研究室の最新情報をお知らせします

最新情報&お知らせ

【研究室配属の希望者向け情報はこちらに掲載しています。当研究室に興味のある学生さんはぜひご覧ください】

本研究室では他大学(他研究室)からの大学院生を歓迎します。深層学習(ディープラーニング)や音声・マルチメディア情報処理に興味をお持ちの方はお問い合わせください。令和4年度(2022年度)の大学院入試の募集要項が公開されています。詳しくは大学の入試情報・募集要項をご覧ください。令和4年度修士課程の入試は2021年7月3日(前期)と12月4日(後期)に行われます.他大学(学科)からの受験者にも推薦入試が適用可能な場合があります。詳しくはお問い合わせください。入試情報はこちらから。

西崎研究室の大雑把な紹介をします。

研究室紹介 / About Our Laboratory

研究室紹介 / Lab. Intro.

山梨大学における音声研究は古く,昭和30年に重永実先生が赴任されて音声合成の研究を始められたことを発端とします。2020年で65年目となりました。西崎研究室では,最新の深層学習(ディープラーニング)技術を利用して,主として,音響・言語・画像・信号の4つのマルチメディア,ALPS(Acoustic, Linguistics, Picture, and Signal) の知的情報処理の研究を行っています。例えば,人間の音声を音響的・言語的に分析・処理する基礎研究やこれらを応用したアプリケーションの研究開発,環境音の認識,TwitterなどのSNS分析や画像認識などを行っています。これらの研究・開発を通じて,世の中の役に立つ技術を生み出し活用してもらうこと, 研究を通じて未来を担う人材の育成を行うことをモットーに日々精進しています。

メカトロニクス工学科での位置付け
本研究室は,学部教育では,工学部メカトロニクス工学科に属しています。本学科は機械・電気・情報系の基幹科目を横断的に学習できる学科であり,例えば(産業用や自立型の)ロボット,家電製品・自動車等の組込みシステムの研究開発に携わる人材育成を目指した学科です。情報系に属している本研究室では,ロボットでの人工知能(人間の音声言語を理解する)や ヒューマン・マシンインタフェース(音声ユーザインタフェース)の研究を行っています。ユーザインタフェースとは,コンピュータや機械が利用者に対して情報を表示する方式や,利用者が情報を入力するための方式のことです。情報システムや機械の使い勝手をマルチメディア処理を通じて良くしていこうというものです。深層学習(ディープラーニング)が組込みシステムでも利用され始めており,知能を持ったロボット・機械の 開発を行いたい方や関連技術を学びたい方は,ぜひ本研究室へお越しください!

研究室紹介ビデオ(研究室配属用です)